【母の武勇伝】大地主「お前の母さんは女神なんだぞ」 私「えっ?」 → 詳しく聞いてみると…

私の母は距離にして北海道→関西くらいまでの大移動をして進学をした人。
進学先と同じ土地で就職。私の父に出会い、結婚した。
父の実家は新幹線の停まらない駅から更に車で2時間の超田舎。
田舎と言うともう少し街側に住んでいる人に
「お前らと一緒にスンナ」
と言われるくらい田舎。そして農家。

ほとんどの家庭で嫁いびりっぽいことはあったそうだが、

周りがそんな環境なので当たり前の雰囲気だった。
しかし私母はそんなこと気にしない。
ガンガン正統派にやり返し、陰で鬼嫁と言われていた。
この辺は今回の話とは関係ないので省略。

私は妹と2人姉妹。

祖父母と同居しており、実家は例にもれず農家。

当時は学歴社会と少子化が顕在化し始めたころで、

10年ほど前から2~4人くらいの兄弟構成が多くなりつつあった。
そうすると当然ながら男の子のいない家庭が出てくる。
しかし膿家は女の子でも容赦なし。
進学先の選択肢などなく長子は農業高校一択。
農高なんて農家がほとんどだからみんな実家を継がなければならず、
婿入りしてくれる相手なんて見つからない。
私地元の農高は大変偏差値が低く農業大学に進学するほどの学力はない人が多く、
地元に戻る → 結婚相手が見つからず途方に暮れる、
みたいな流れがちらほら出始めていた。
昔なら養子縁組もあったのだろうが、時代の流れでそれも難しい。

そんな中、

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